カラサワ堂変書目録 ☆☆

(カラサワ堂変書目録 / 唐沢 俊一 / 知恵の森文庫 2004) 2008年(!)に読んだ、「カラサワ堂怪書目録」の続編です。前作と同じく、社会生活には何の役にも立たない“脳天気本”(一部、映画やビデオ、レコードも)が、39項目(2項目増えました(^^;)にわたって紹介されています。 今回は残念ながら(?)、読んだことがある本…
コメント:0

続きを読むread more

カルフェシュからの指令 ☆☆☆

(カルフェシュからの指令 / デトレフ・G・ヴィンター&アルント・エルマー / ハヤカワ文庫SF 2021) 『ペリー・ローダン・シリーズ』の第635巻です。本当に久しぶりに、舞台が深淵の地に戻ります。 「カルフェシュからの指令」(デトレフ・G・ヴィンター):オルドバンの精神を宿したローランドレのナコールが指揮する無限アルマ…
コメント:0

続きを読むread more

オズのチクタク ☆☆☆

(オズのチクタク / ライマン・フランク・ボーム / ハヤカワ文庫NV 1986) 『オズ』シリーズの第8作です。タイトルを見ると、オズ唯一のゼンマイ仕掛けのロボット、チクタクが主役と思えますが、それほど主役を張っている感じでもありません(役柄は“一兵卒”ですし(^^;)。 オズの国の東の辺境には、人口数十人のウーガブーとい…
コメント:0

続きを読むread more

死神に愛された男 ☆☆☆

(死神に愛された男 / カトリーヌ・アルレー / 創元推理文庫 1986) アルレー後期の長篇です。 パリのファッション業界屈指のモラティエ商会に努めるデザイナー、ポール・ラティノは、真面目な目立たないタイプでしたが、それなりに仕事はでき、社長夫人フランソワーズに才能を評価されていました。また、ポールは、幼馴染で田舎から一緒…
コメント:0

続きを読むread more

アトランティス滅亡 ☆☆☆☆

(アトランティス滅亡 / クリスチャン・モンティロン / ハヤカワ文庫SF 2020) 『ローダンNEO』の第3シリーズの第7巻で、タイトルからおわかりの通り、正伝の第70話(日本語版35巻の後半)「アトランティス最後の日」と対応するものです。もっとも、こちらではドルーフ時間平面の影響ではなく、メタンズの攻撃を受けて壊滅するわけで…
コメント:0

続きを読むread more

アート偏愛 ☆☆☆☆

(アート偏愛 / 井上 雅彦:編 / 光文社文庫 2005) テーマ別書下ろしホラー・アンソロジー『異形コレクション』の第34巻です。今回は、広い意味での「アート(美術、芸術、音楽、工芸など)」に取り憑かれた人々や状況をテーマにしており、全18篇(考え方によってはプラス4篇)が収められています。 「ヴェネツィアの恋人」(高野…
コメント:0

続きを読むread more

日本怪奇小説傑作集3 ☆☆☆☆

(日本怪奇小説傑作集3 / 紀田 順一郎&東 雅夫:編 / 創元推理文庫 2005) 創元版「日本怪奇小説傑作集」の第3巻(最終巻)です。このシリーズの概要について、詳しくは第1巻の記事をご覧ください。 この第3巻には、昭和35年(1960年)から平成5年(1993年)までに発表された17作品が収められています。うち10作品は既…
コメント:0

続きを読むread more

純白の梟 ☆☆☆☆

(純白の梟 / デイヴィッド&リー・エディングズ / ハヤカワ文庫FT 2005) 『女魔術師ポルガラ』三部作の第3作(最終巻)です。 “神をほふる者”につながるリヴァ王の血筋を守るため、ポルガラはガリオンの祖先となる男子が適切な女性と結婚して男児をもうけることに心を砕き、庶民に埋没して暮らすように仕向け、邪神トラク配下のグ…
コメント:0

続きを読むread more

エリュシオン脱出 ☆☆☆

(エリュシオン脱出 / クルト・マール&ペーター・グリーゼ / ハヤカワ文庫SF 2021) 『ペリー・ローダン・シリーズ』の第634巻です。前巻からの続きで、セポル星系でのエピソードに一応の決着がつきます。 「エリュシオン脱出」(クルト・マール):永遠の戦士カルマーの従者である戦士の輜重隊がセポル星系に設置した"歳の市"に…
コメント:0

続きを読むread more

帝国を継ぐ者 ☆☆☆☆

(帝国を継ぐ者 / ウィリアム・C・デーツ / ハヤカワ文庫SF 2005) 「天空の秘宝」に続く、『ギャラクティック・バウンティ』シリーズの第2巻です。日本語版はこの巻で打ち止めですが、本国では第4巻まで出て、完結しているようです。 主人公サム・マッケイド以下、登場人物の何人かは前作と共通していますから、第1巻から読むのがベス…
コメント:0

続きを読むread more

風の騎士 ☆☆☆☆

(風の騎士 / 栗本 薫 / ハヤカワ文庫JA 2005) 『グイン・サーガ』の第105巻です。前巻「湖畔のマリニア」の直接の続きで、怪しげな「風の騎士」の正体が明らかになります。 「風の騎士」と呼ばれる銀色の仮面をかぶった謎の騎士が率いる「光団」に占領されたガウシュの村を、ローラ(フロリー)とマリウスは危うく脱出に成功し、…
コメント:0

続きを読むread more

オイディプースの放浪 ☆☆☆

(オイディプースの放浪 / ヘンリー・トリース / 創元推理文庫 1999) エディプス・コンプレックスの語源となった、古代ギリシャのオイディプース伝説を下敷きにしたファンタジーです。 テーバイの王ラーイオスが「自分の息子に殺される」という神託を受けたため、王妃イオカステーが生んだ男の赤ん坊の両脚を潰して山に捨てさせます。赤ん坊…
コメント:0

続きを読むread more