あんただけ死なない ☆☆☆

(あんただけ死なない / 森 奈津子 / ハルキ・ホラー文庫 2000) 作者曰く、「変なホラー」だそうです。確かにホラーにしてネタはかなり正統なのですが、いわゆる「奇妙な味」が横溢している印象です。 主人公の四方田緋紗子は、ローズ・マンションの住み込み管理人の仕事をしているバイセクシャルですが、自分でも説明できない不思議な…
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斬首人の復讐 ☆☆☆☆

(斬首人の復讐 / マイケル・スレイド / 文春文庫 2005) スレイドの長篇第6作で、しかも第1作「ヘッドハンター」の真の完結編です。さらに第4作「髑髏島の惨劇」、第5作「暗黒大陸の悪霊」の流れも受け継いでおり(この2作で生き残った(!)主要登場人物も重要な役どころで登場します)、この3作を先に読んでおくことをお勧めします。ま…
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中央プラズマあやうし ☆☆☆

(中央プラズマあやうし / デトレフ・G・ヴィンター&エルンスト・ヴルチェク / ハヤカワ文庫SF 2019) 『ペリー・ローダン・シリーズ』の第597巻。前巻の後半に引き続き、二百の太陽の星にエレメントの十戒が迫ります。 「中央プラズマあやうし」(デトレフ・G・ヴィンター):指揮のエレメント、カッツェンカットが仕掛けた六次…
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時と神々の物語 ☆☆☆☆

(時と神々の物語 / ロード・ダンセイニ / 河出文庫 2005) 荒俣宏さんが訳した「ペガーナの神々」(ダンセイニが初めて出版した作品)をハヤカワ文庫で読んだのは、大学1年の時(たしか)でした。 “始まりの時”よりも前に“偶然”と“運命”が賽を振って勝ったほうがマアナ=ユウド=スウシャイ(今回の新訳ではマーナ=ユード=スーシャ…
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