テーマ:ファンタジー・海外

魔物をたずねて超次元! ☆☆☆

(魔物をたずねて超次元! / ロバート・アスプリン / ハヤカワ文庫FT 2000) ユーモア・ファンタジー『マジカルランド』シリーズの第8巻です。 前巻のラストで、スキーヴの元師匠にして相棒のオゥズは、書置きを残して姿を消してしまいました。故郷のパーヴ次元へ帰ってしまったのだと考えたスキーヴは、単身(?)、パーヴ次元へ乗り込む…
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こちら魔法探偵社! ☆☆☆

(こちら魔法探偵社! / ロバート・アスプリン / ハヤカワ文庫FT 1999) ユーモア・ファンタジー『マジカルランド』シリーズの第7巻です。 前巻のラストで、スキーヴの発案により魔法探偵社M・Y・T・H株式会社がディーヴァ市場に設立され、めでたく営業を開始しました。社長は大魔術師ことスキーヴ、オゥズは相談役、秘書はバニー、そ…
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王座の血脈 ☆☆☆☆

(王座の血脈 / デイヴィッド&リー・エディングズ / ハヤカワ文庫FT 2005) 『魔術師ベルガラス』の第3分冊(最終巻)です。 5000年に及ぶベルガラスの物語はいよいよ佳境に入り、邪神トラクと対決する“神をほふる者”の誕生も数世代先に迫ってきています。 前巻「魔術師の娘」で、トラクに仕えるグロリム僧の陰謀で根絶やしにさ…
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魔法無用の大博奕! ☆☆☆

(魔法無用の大博奕! / ロバート・アスプリン / ハヤカワ文庫FT 1999) ユーモア・ファンタジー『マジカルランド』シリーズの第6巻です。 ディーヴァの市場を仕切るシンジケートの代表として高給を得ているスキーヴは、賭場を経営するギークの誘いに乗って、ろくにルールも知らない“ドラゴン・ポーカー”に手を出します。軍資金の金貨2…
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時と神々の物語 ☆☆☆☆

(時と神々の物語 / ロード・ダンセイニ / 河出文庫 2005) 荒俣宏さんが訳した「ペガーナの神々」(ダンセイニが初めて出版した作品)をハヤカワ文庫で読んだのは、大学1年の時(たしか)でした。 “始まりの時”よりも前に“偶然”と“運命”が賽を振って勝ったほうがマアナ=ユウド=スウシャイ(今回の新訳ではマーナ=ユード=スーシャ…
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大魔術師も楽じゃない! ☆☆☆

(大魔術師も楽じゃない! / ロバート・アスプリン / ハヤカワ文庫FT 1998) ユーモア・ファンタジー『マジカルランド』シリーズの第5巻です。 前巻のラストで、スキーヴはポッシルトゥムの宮廷魔術師を退職し、ついでにオゥズとの師弟関係も解消して対等な(?)パートナーとなって、ディーヴァ次元の市場の一画に建てられた屋敷に住んで…
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宮廷魔術師は大忙し! ☆☆☆

(宮廷魔術師は大忙し! / ロバート・アスプリン / ハヤカワ文庫FT 1998) ユーモア・ファンタジー『マジカルランド』シリーズの第4巻です。 今回、師匠のオゥズが甥っ子のルパートに呼ばれて里帰りしてしまったため、スキーヴは独りでポッシルトゥムの宮廷魔術師の仕事をこなさなければならなくなります。そんな折、事もあろうに国王ロド…
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盗品つき魔法旅行! ☆☆☆

(盗品つき魔法旅行! / ロバート・アスプリン / ハヤカワ文庫FT 2000) ユーモア・ファンタジー『マジカルランド』シリーズの第3巻です。 前巻で、どうにかこうにかクラー次元のポッシルトゥム王国の宮廷魔術師の地位に就いたスキーヴは、今日も師匠の魔物(天冴鬼)オゥズの下で魔法の修業に励んでいますが、お色気が服を着て(しかも服…
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アイスウィンド・サーガ2 水晶宮の崩壊 ☆☆☆☆

(アイスウィンド・サーガ2 水晶宮の崩壊 / R・A・サルヴァトーレ / 富士見文庫 1991) 『アイスウィンド・サーガ』の第2巻です。邦訳では原書の1冊を2分冊にして刊行しているため、実際には第1巻の続き、後半部分ということになります。前半を読んだのが9年前(汗)で、ほぼ内容を忘れ去っていました(なんとか自分が書いた「書庫」の…
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魔道士の魂3 ―ダルトンの策略― ☆☆☆

(魔道士の魂3 ―ダルトンの策略― / テリー・グッドカインド / ハヤカワ文庫FT 2005) 『真実の剣』の第5シリーズの第3巻です。 前半は前巻の続きで、地上に出現した邪悪なチャイムの存在、リチャードを神に選ばれし夫だと信じるバカ・タウ・マナの“霊の女”デュ・シャイユなどをめぐるリチャードとカーランの葛藤が描かれます。…
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冬物語 ☆☆☆☆

(冬物語 / タニス・リー / ハヤカワ文庫FT 1987) 世界設定もテイストも異なりますが、どちらも作者リーの特色がよく出た、中篇2作を収めた作品集です。日本の独自編集ではなく、原書でも、この2篇が収録されているそうです。 「冬物語」:海辺の漁村で若き巫女として祭殿を守っているオアイーヴ(SFC「ロマンシング・サガ2」で…
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オズのオズマ姫 ☆☆☆☆

(オズのオズマ姫 / ライマン・フランク・ボーム / ハヤカワ文庫NV 1975) 『オズ』シリーズの第3作。2大(笑)主役、ドロシーとオズマ姫が初共演します。 故郷のカンザスへ帰ったドロシーは、叔父さん夫婦と幸せに暮らしていましたが、オーストラリアへ船旅をするヘンリー叔父さんに付き添っているとき、嵐に遭って甲板から吹き飛ばされ…
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オズの虹の国 ☆☆☆☆

(オズの虹の国 / ライマン・フランク・ボーム / ハヤカワ文庫NV 1975) 『オズ』シリーズの第2作です。 第1作「オズの魔法使い」が大人気となり、続編を望むファンの強い声に応じて作者ボームが書き下ろしたものですが、シリーズ中で唯一ドロシーが登場せず、もう一人の主役となるオズマ姫が初登場します。 オズの国の北部、ギリ…
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蜃気楼の戦士 ☆☆☆☆

(蜃気楼の戦士 / A・メリット / ハヤカワ文庫SF 1970) メリット作品を読むのは、学生時代に「黄金郷の蛇母神」、「イシュタルの船」以来、数十年(笑)ぶりです。 読んだのはハヤカワ文庫の初版で、末尾の作品紹介リストを見ると、もともとは「蜃気楼に住む人」(原題の直訳)というタイトルで出る予定だったらしいことがわかります。 …
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魔物を狩る少年 ☆☆☆☆☆

(魔物を狩る少年 / クリス・ウッディング / 創元推理文庫 2005) ヴィクトリア時代の英国ロンドンを舞台にした歴史改変ダーク・ファンタジーです。 こちらの世界とは微妙に異なる歴史を持つ19世紀のロンドン――。かつてプロイセンの飛行船部隊から“殲滅戦”と呼ばれる猛烈な空襲を受けたロンドンのテムズ川南岸地帯(旧市街と呼ばれます…
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魔術師の娘 ☆☆☆☆

(魔術師の娘 / デイヴィッド&リー・エディングズ / ハヤカワ文庫FT 2005) 『魔術師ベルガラス』の第2分冊です。 「銀狼の花嫁」のラストで、アルダー神が邪神トラクに強奪された“珠”を取り戻すことに成功して帰還したベルガラスですが、身ごもっていた妻ポレドラがお産の際に死んだと聞かされます。悲嘆にくれたベルガラスは、自殺衝…
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進め、見習い魔術師! ☆☆☆

(進め、見習い魔術師! / ロバート・アスプリン / ハヤカワ文庫FT 1999) ユーモア・ファンタジー『マジカルランド』の第2巻です。 第1巻「お師匠さまは魔物!」で、異次元(並行世界の一つ)から召喚された魔物オゥズの弟子になる羽目に陥った、駆け出し魔術師スキーヴ。現在、ふたりは、前巻で対決して異次元へ追放した魔術師イッシュ…
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ペギー・スーi 魔法の瞳をもつ少女 ☆☆☆☆

(ペギー・スーi 魔法の瞳をもつ少女 / セルジュ・ブリュソロ / 角川文庫 2005) “フランスのスティーヴン・キング”と呼ばれる作者ブリュソロが初めてジュブナイルとして書いたファンタジー、『ペギー・スー』シリーズの第1作です。 14歳の少女ペギー・スー・フェアウェイは、小さいころから普通の人には見えない奇怪な“お化け”…
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お師匠さまは魔物! ☆☆☆

(お師匠さまは魔物! / ロバート・アスプリン / ハヤカワ文庫FT 1997) ユーモア・ファンタジー『マジカルランド』シリーズの第1巻です。 作者アスプリンのユーモア・ミリタリーSF「銀河おさわがせ中隊」シリーズは読んでいますが、この『マジカルランド』のほうが、書かれたのも邦訳されたのも先です。水玉蛍之丞さんの表紙イラストが…
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エルダ 混沌の“市” (上・下) ☆☆☆

(エルダ 混沌の“市” (上・下) / ジュード・フィッシャー / ハヤカワ文庫FT 2005) 作者フィッシャーの初長篇、異世界ファンタジー『愚者の黄金』三部作の第1作です(ただし、2作目以降は邦訳されていません)。解説によると、フィッシャーはもともと筋金入りの『指輪物語』フリークで、同書を出している出版社に入社して『指輪物語』…
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帝王の陰謀(上・下) ☆☆☆☆☆

(帝王の陰謀 上・下 / ロビン・ホブ / 創元推理文庫 2005) 異世界ファンタジー『ファーシーアの一族』三部作の第2部です。第1部「騎士の息子」の倍のボリュームがある質・量ともに重厚な一篇です。世界観や背景については、「騎士の息子」の記事をご覧ください。 物語は、第1部の直後から始まります。 六公国の王座の簒奪を狙っ…
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銀狼の花嫁 ☆☆☆☆

(銀狼の花嫁 / デイヴィッド&リー・エディングズ / ハヤカワ文庫FT 2005) 『ベルガリアード物語』、『マロリオン物語』の前史をなす『魔術師ベルガラス』3部作の第1部です。3部作とは言っても、分厚い1冊の原書を邦訳版では3分冊で刊行しているわけで、姉妹篇の『女魔術師ポルガラ』も同じように3分冊でハヤカワ文庫FTから刊行され…
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魔道士の魂2 ―不穏な再会― ☆☆☆

(魔道士の魂2 ―不穏な再会― / テリー・グッドカインド / ハヤカワ文庫FT 2005) 『真実の剣』の第5シリーズの第2巻です。 前半は、第1巻の直接の続きで、ミッドランズの南西に位置するアンデリスでの出来事が描かれます。アンデリスは、アイディンドリルのラール卿(リチャードのこと)に従うか、至高秩序団に協力するか、決断…
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ランクマーの二剣士 ☆☆☆☆

(ランクマーの二剣士 / フリッツ・ライバー / 創元推理文庫 2005) 『ファファード&グレイ・マウザー』シリーズの唯一の長篇で、創元文庫版シリーズ全5巻の最終巻です。 北国出身の蛮人で大男の剣士ファファードと、都会育ちの身軽な小男の盗賊グレイ・マウザーは、数々の冒険を潜り抜けた末、久しぶりにランクマーの都へ戻ってきます。貸…
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黄金の鍵 ☆☆☆

(黄金の鍵 / ジョージ・マクドナルド / ちくま文庫 1988) 「北風のうしろの国」や「リリス」で知られるジョージ・マクドナルドの短篇集です。児童向けから大人向け(?)まで、4作品のファンタジーが収められています(もっとも、作者は「特に子供向けに書いているわけではなく、何歳になっても子供らしさを持っている人々向けに書いている」…
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ジェニーの肖像 ☆☆☆☆☆

(ジェニーの肖像 / ロバート・ネイサン / 創元推理文庫 2005) ハヤカワ文庫版の「ジェニーの肖像」を読んだのは、高校生のときでした。それから元号が変わり、新たな世紀に入り(笑)、再び新訳で読めるようになりました。本書は「ジェニーの肖像」のほか、同じテイストのリリカルなファンタジー「それゆえに愛は戻る」も併録されています。ど…
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リラの森 ☆☆☆☆

(リラの森 / セギュール夫人 / 角川文庫 1971) 作者は18世紀末にロシアの軍人の娘として生まれ、パリでフランスの名門セギュール伯爵と結婚して、セギュール伯爵夫人となりました。50歳を過ぎてから、孫娘のために自作の童話を語り聞かせたのがきっかけで、童話作家としての活動を始め、その作品は現在も読み継がれているそうです。 本…
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妖精の女王4 ☆☆☆☆

(妖精の女王4 / エドマンド・スペンサー / ちくま文庫 2005) ちくま文庫版「妖精の女王」の第4巻(最終巻)です。 こちらには、原書第5巻の後半と第6巻のすべて、それに断片として書かれた第7巻の一部をなす2篇が収められています。 第5巻 アーティガルの正義の物語(続き) 残忍なサルタンを倒して、虐げられていた人々…
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妖精の女王3 ☆☆☆☆

(妖精の女王3 / エドマンド・スペンサー / ちくま文庫 2005) ちくま文庫版「妖精の女王」の第3巻です。 こちらには、原書第4巻のすべてと、第5巻の第8篇までが収められています。 第4巻 キャンベルとトリアモンドの友情の物語 新たな物語が始まるとともに、前巻で中断していたフロリメルやブリトマートをめぐる物語も語ら…
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妖精の女王2 ☆☆☆☆

(妖精の女王2 / エドマンド・スペンサー / ちくま文庫 2005) ちくま文庫版「妖精の女王」の第2巻です。 こちらには、原書第2巻の後半と第3巻がすべて収められています。 第2巻 サー・ガイアンの節制の物語(続き) 理性を曇らされて至福の園に絡め捕られていたサー・ガイアンは、アーサーによって救われ、ふたりは貞淑な貴…
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