テーマ:SF・海外

石器時代から来た男 ☆☆☆

(石器時代から来た男 / エドガー・ライス・バローズ / 創元推理文庫 1977) 石器時代と現代(というか20世紀初頭)とのかかわりをテーマにした恋と冒険の単発作品です。 10万年前の石器時代、現在の中部アフリカに当たる地域には、天然の洞窟に住み、狩猟生活を営む原始人の種族がいました。首長の息子である勇猛な若者ヌーは、有力…
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星々の息子たちの島 ☆☆☆

(星々の息子たちの島 / H・G・フランシス&エルンスト・ヴルチェク / ハヤカワ文庫SF 2021) 『ペリー・ローダン・シリーズ』の第640巻です。637巻後半のエピソード「パラ露泥棒」の直接の続きで、カルタン人とテラナー(宇宙ハンザ)との確執が描かれます。懐かしいキャラも登場(^^ 「星々の息子たちの島」(H・G・フラ…
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謎の大陸アトランティス ☆☆☆

(謎の大陸アトランティス / レスター・デル・リー / 角川文庫 1973) 古代文明・海洋テーマのジュブナイルSFです。 17歳のドン・ミラー少年は、深海潜航艇を研究する叔父シンプソン博士や原子力学者のドレイクの助手として、十代ながら技術者・通信士兼操縦士として豊富な経験を積んでいました。叔父の研究が結実して、原子力深海潜航艇…
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H・A・R・L・I・E ☆☆☆☆

(H・A・R・L・I・E / デイヴィッド・ジェロルド / サンリオSF文庫 1983) 作者の代表作で、コンピュータ(AI)テーマの古典とも言える秀作です。とはいえ、現在ではほとんど知られていないようで、探してみたのですが、本書はAmazonのマーケットプレイスにも発見できませんでした(「日本の古本屋」で検索すると、そこそこ出て…
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エルファード人の野望 ☆☆☆☆

(エルファード人の野望 / H・G・エーヴェルス&クルト・マール / ハヤカワ文庫SF 2021) 『ペリー・ローダン・シリーズ』の第639巻です。ブルの前に、思いもかけない存在が姿を現し、物語は新展開を迎えます。 「グルエルフィン銀河史」(H・G・エーヴェルス):ヴィールス船“エクスプローラー”が向かったコネクション星系で…
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灰と星 ☆☆☆

(灰と星 / ジョージ・ゼブロウスキー / サンリオSF文庫 1980) 作者の代表作(らしい)『オメガ・ポイント』三部作の第1巻です。実際には第2部の「オメガ・ポイント」(近日登場)が先に書かれており、本作はシリーズの導入部として2番目に書かれたものです。作者は、姓からわかるように東欧のオーストリア生まれですが、イギリスで育って…
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法典分子大感染 ☆☆☆

(法典分子大感染 / ペーター・グリーゼ&アルント・エルマー / ハヤカワ文庫SF 2021) 『ペリー・ローダン・シリーズ』の第638巻です。エスタルトゥの力の集合体を舞台に、ヴィーロ航宙士たちの行動が描かれます。 「ゴリム・ステーションの謎」(ペーター・グリーゼ):ヴィーロ船“エクスプローラー”のレジナルド・ブル、“ラヴ…
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ウパニシャドの修行 ☆☆☆

(ウパニシャドの修行 / H・G・エーヴェルス&H・G・フランシス / ハヤカワ文庫SF 2021) 『ペリー・ローダン・シリーズ』の第637巻です。タウレクの取った強硬措置により故郷銀河にいられなくなったローダンが側近と一緒に去り、テラとろ座銀河を舞台に、新たな動きが始まります。 「ウパニシャドの修行」(H・G・エーヴェル…
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叛逆の騎士たち ☆☆☆☆

(叛逆の騎士たち / クルト・マール / ハヤカワ文庫SF 2021) 『ペリー・ローダン・シリーズ』の第636巻です。前巻の直接の続きで、前半のタイトルにあるように、深淵でのエピソードが終わるとともに、意味ありげな存在も初登場し、物語は新展開を迎えます。 「深淵のフィナーレ」:クロノフォシルが活性化されたエデンIIからプシ…
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永遠の世界 ☆☆☆

(永遠の世界 / フランク・ボルシュ / ハヤカワ文庫SF 2020) 『ローダンNEO』の第3シリーズの第8巻(最終巻)です。そして、本シリーズの日本語版は、この巻で打ち止めとのこと(帯に小さく、そう書いてありました。大々的に話題にされたくなかったのでしょうか(^^;)。確かに、正伝と似ているようで微妙に違う歴史を並行して追いか…
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次元交錯星域 ☆☆☆

(次元交錯星域 / A・バートラム・チャンドラー / ハヤカワ文庫SF 1989) 『銀河辺境シリーズ』外伝の第7巻です。 本シリーズの“本編”と“外伝”との複雑な関係については、第1巻「光子帆船フライング・クラウド」の記事をご覧ください。 銀河辺境のさらに外側、未知の宇宙空間に、出自も正体もわからない謎の物体――"よそ者…
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カルフェシュからの指令 ☆☆☆

(カルフェシュからの指令 / デトレフ・G・ヴィンター&アルント・エルマー / ハヤカワ文庫SF 2021) 『ペリー・ローダン・シリーズ』の第635巻です。本当に久しぶりに、舞台が深淵の地に戻ります。 「カルフェシュからの指令」(デトレフ・G・ヴィンター):オルドバンの精神を宿したローランドレのナコールが指揮する無限アルマ…
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アトランティス滅亡 ☆☆☆☆

(アトランティス滅亡 / クリスチャン・モンティロン / ハヤカワ文庫SF 2020) 『ローダンNEO』の第3シリーズの第7巻で、タイトルからおわかりの通り、正伝の第70話(日本語版35巻の後半)「アトランティス最後の日」と対応するものです。もっとも、こちらではドルーフ時間平面の影響ではなく、メタンズの攻撃を受けて壊滅するわけで…
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エリュシオン脱出 ☆☆☆

(エリュシオン脱出 / クルト・マール&ペーター・グリーゼ / ハヤカワ文庫SF 2021) 『ペリー・ローダン・シリーズ』の第634巻です。前巻からの続きで、セポル星系でのエピソードに一応の決着がつきます。 「エリュシオン脱出」(クルト・マール):永遠の戦士カルマーの従者である戦士の輜重隊がセポル星系に設置した"歳の市"に…
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帝国を継ぐ者 ☆☆☆☆

(帝国を継ぐ者 / ウィリアム・C・デーツ / ハヤカワ文庫SF 2005) 「天空の秘宝」に続く、『ギャラクティック・バウンティ』シリーズの第2巻です。日本語版はこの巻で打ち止めですが、本国では第4巻まで出て、完結しているようです。 主人公サム・マッケイド以下、登場人物の何人かは前作と共通していますから、第1巻から読むのがベス…
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疫病惑星の女神 ☆☆☆☆

(疫病惑星の女神 / H・G・フランシス&クルト・マール / ハヤカワ文庫SF 2021) 『ペリー・ローダン・シリーズ』の第633巻です。以前、似たようなタイトルがあったな、と思って調べたら、"大群"サイクルでのマールの復帰作「訓練惑星の妖女」でした(532話、日本版の266巻後半)。前巻までの流れに引き続き、エレンディラ銀河で…
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時間の貯水槽 ☆☆☆

(時間の貯水槽 / ヴィム・ファンデマーン / ハヤカワ文庫SF 2019) 『ローダンNEO』の第3シリーズの第6巻です。前々巻「水の惑星レヤン」の続きで、別の惑星へ転送されたローダン一行の苦難が描かれます。 前巻のラストで、円柱状の謎の飛行物体に乗る"諜報者"の協力を得てレヤンから別世界へ転送されたローダン、ブル、ミュー…
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《ラヴリー・ボシック》発進! ☆☆☆

(《ラヴリー・ボシック》発進! / ペーター・グリーゼ&アルント・エルマー / ハヤカワ文庫SF 2021) 『ペリー・ローダン・シリーズ』の第632巻です。エレンディラ銀河とその周辺で、ロナルド・テケナーとロワ・ダントンに、新展開が起こります。 「エレンディラの掠奪者」(ペーター・グリーゼ):627巻で語られているように、…
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死者がUFOでやってくる ☆☆

(死者がUFOでやってくる / ロバート・グロスバック / 創元推理文庫 1981) 作者グロスバックは、SF専業の作家ではなく、本作が翻訳されている唯一のSF作品のようです。 主人公で語り手のユダヤ人、ジェイ・オーリンスンは、妻に頼まれてハンバーガーを買いに行った帰り、交通事故で死亡します。ジェイはいくつもの職を転々として…
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ワールドスプリッター ☆☆☆

(ワールドスプリッター / アレクサンダー・フイスケス / ハヤカワ文庫SF 2019) 『ローダンNEO』の第3シリーズの第5巻です。今回の表紙は、ロシア人ミュータントのタチアナと、クレストでしょうか。正編の依光隆さんの描く上品なクレストと比べると、かなりやさぐれて(笑)いますが、状況を考えると、こちらのほうがリアルでしょう。こ…
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時間の種 ☆☆☆

(時間の種 / ジョン・ウィンダム / 創元推理文庫 1969) 「トリフィド時代」、「呪われた村」などで知られるウィンダムの自選作品集です。 スペースオペラなどの、いわゆる娯楽SFとは一線を画した作風で、同じSFでも科学小説(Science Fiction)ではなく思弁小説(Speculative Fiction)と呼ぶべきジ…
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デヴォリューションの虜囚 ☆☆☆

(デヴォリューションの虜囚 / エルンスト・ヴルチェク / ハヤカワ文庫SF 2020) 『ペリー・ローダン・シリーズ』の第631巻です。前巻から続く、エレメントの支配者との戦いに終止符が打たれます。 「デヴォリューションの虜囚」:前巻で、エデンIIのクロノフォシル化を阻止しようとしたエレメントの支配者は、ゲシールにインパル…
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永遠に生きる男 ☆☆☆

(永遠に生きる男 / R・デウィット・ミラー&アンナ・ハンガー / ハヤカワ文庫SF 1973) 作者ミラーは、ほとんど知られていませんが、チャールズ・フォートやフランク・エドワーズのような超常現象研究家が本業(?)で、本作が唯一の長篇SFのようです。共作者のハンガーは、元々ミラーの単独名義で発表された中篇を長篇化する際に共作者と…
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水の惑星レヤン ☆☆☆

(水の惑星レヤン / ヘルマン・リッター / ハヤカワ文庫SF 2019) 『ローダンNEO』の第3シリーズの第4巻です。今回の表紙は、ブルとラス・ツバイでしょうか(若!)。 第2巻「ヴェガ暗黒時代」のラストで新たな転送機に身をゆだねたローダン一行(ローダン、ブル、トーラ、ラス、スー、フェロン人カクトールとロソシェル)は、見…
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最後のクロノフォシル ☆☆☆

(最後のクロノフォシル / H・G・エーヴェルス&マリアンネ・シドウ / ハヤカワ文庫SF 2020) 『ペリー・ローダン・シリーズ』の第630巻です。前巻後半から続く、エデンIIを探索する"バジス"やヴィーロ宙航士の活動に決着がつくとともに、さらに面妖な新展開を迎えます。 「エデンへの道」(H・G・エーヴェルス):エデンI…
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大地への下降 ☆☆☆☆

(大地への下降 / ロバート・シルヴァーバーグ / サンリオSF文庫 1978) いわゆる"ニュー・シルヴァーバーグ"の初期の長篇で、「夜の翼」や「時間線を遡って」と同時期の作品です。 地球人ガンダーセンは、かつて行政官として10年間を過ごした惑星ベルザゴールへ、8年ぶりに戻ってきました。かつて地球人が天然資源の採取のために…
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永遠の戦士ブル ☆☆☆

(永遠の戦士ブル / H・G・フランシス&H・G・エーヴェルス / ハヤカワ文庫SF 2020) 『ペリー・ローダン・シリーズ』の第629巻です。前半ではタイトルの通り、前々巻から続く、エレンディラ銀河でブルと"エクスプローラー"が巻き込まれた騒動に一応の決着がつきます。後半はエデンIIを目指す“バジス”ローダンやヴィーロ宙航士の…
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トルト戴冠 ☆☆☆☆

(トルト戴冠 / マーク・A・ヘーレン / ハヤカワ文庫SF 2019) 『ローダンNEO』の第3シリーズの第3巻です。前巻「ヴェガ暗黒時代」から、かなり間が空いてしまいました(^^; 前々巻のラストで、永遠の生命を求めて海底ドームの転送機に足を踏み入れたアルコン人クレスト、トプシダーの賢者トルケル=ホン、ロシア人女性テレパ…
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ビッグ・タイム ☆☆☆

(ビッグ・タイム / フリッツ・ライバー / サンリオSF文庫 1978) サンリオSF文庫の、記念すべき第1回配本です(ナンバーが「1-A」)。当時、ライバーは、長篇は「闇よ、つどえ」と「放浪惑星」しか訳出されていなかったものの、短篇はSFマガジンなどにかなり訳出されており、本作は「放浪惑星」以前にヒューゴー賞を受賞していただけ…
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隔離バリア ☆☆☆

(隔離バリア / アルント・エルマー&ペーター・グリーゼ / ハヤカワ文庫SF 2020) 『ペリー・ローダン・シリーズ』の第628巻です。前巻に引き続き、エレンディラ銀河でのブルとヴィールス船“エクスプローラー”の探索と苦闘が描かれます。 「隔離バリア」(アルント・エルマー):エレンディラ銀河の恒星“おとめ座の門”に残る唯…
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