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zoom RSS 歌おう、感電するほどの喜びを! ☆☆☆

<<   作成日時 : 2017/12/14 20:00   >>

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(歌おう、感電するほどの喜びを! / レイ・ブラッドベリ / ハヤカワ文庫NV 1989)

ブラッドベリの短篇集です。もともと1冊の作品集を、ハヤカワ文庫では2分冊で出版したもので、前半は「キリマンジャロ・マシーン」、後半が本書です。詳しくは、「キリマンジャロ・マシーン」の記事をご覧ください。
こちらには、8作品が収められています。

「歌おう、感電するほどの喜びを!」:母親を病気で失った3人兄妹は、父親と話し合って“ロボットおばあさん”を購入することにします。届けられた“おばあさん”は、ただの子守ロボットなどと呼べる存在ではありませんでした。文春文庫「ミステリーゾーン4」には「素晴らしきかな、電子の人」というタイトルで収録されています。

「お墓の引っ越し」:道路建設に伴い、墓地全体が移転することになりました。80過ぎの婆さまは、60年前に死んだ恋人の遺体を掘り出し、自宅へ連れて帰ります。

「ニコラス・ニックルビーの友はわが友」:イリノイの田舎町に電車でやって来た男は、ラルフ少年の家に下宿します。チャールズ・ディケンズと名乗る男は、『二都物語』を口述し、ラルフに書き取らせていきます。やがて、チャールズは詐欺師だという噂が立ちますが――。

「大力」:母親と二人暮らしのレナードは、子供のまま大きくなってしまった30男でした。怪力で癇癪持ち、気まぐれなレナードは、“大力”とあだ名をつけられ、村の子供たちにもバカにされていました。

「ロールシャッハのシャツを着た男」:引退して消息不明となった偉大な精神医学者ドクター・ブロコウが戻ってきました――抽象模様に染め上げられたTシャツを着て。

「ヘンリー九世」:英国人は、ついに寒冷化する国土を捨て、新たな故郷を求めて南へ移動することになりました。しかし、ハリーは一人だけ、法に反してでも残ることを決意します。

「火星の失われた都」:火星の富豪アロンスンは、古代火星人が築いたという幻の都市を探すため、高級ヨットで運河へ乗り出します。同行者は宇宙船の船長、俳優、美人女優と侍女、狩猟家、詩人とその妻、技術者といったプロフェッショナルの面々。一行は中空の山の中に隠されていた全自動の機械都市を発見しますが――。

「救世主アポロ」:宇宙時代の救世主を称える詩。

オススメ度:☆☆☆




歌おう、感電するほどの喜びを! (ハヤカワ文庫NV)
早川書房
伊藤 典夫

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