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zoom RSS 《バジス》の帰郷 ☆☆☆

<<   作成日時 : 2017/07/21 23:08   >>

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(《バジス》の帰郷 / エルンスト・ヴルチェク&マリアンネ・シドウ / ハヤカワ文庫SF 2017)

『ペリー・ローダン・シリーズ』の第548巻。“宇宙ハンザ”サイクルも、残り2巻です。

「《バジス》の帰還」(エルンスト・ヴルチェク):ローダンの命令でノルガン=テュア銀河に残り、ポルレイターのシュプールを追っていた“バジス”ですが、テングリ・レトス=テラクドシャンの指示を受け、レトスのプロジェクションを同乗させて、故郷銀河へと向かいます。ところが、ポルレイターのコロ=ソスが引き起こした「ハイパー空間封鎖」現象の残滓に巻き込まれ、ハイパー空間からはじき出されて奇妙な中間空間に実体化します。
“エコー宇宙”と名付けられた中間空間で、ウェイデンバーン主義者の乗るスペースジェットと遭遇した“バジス”は、彼らから銀河系の現状に関する情報を聞き出し、慎重に行動してハンザ司令部に連絡を取ります。しかし、当然ながら“バジス”の帰還はコロ=ソスの知るところとなり、コロ=ソスは、ポルレイターによる臨検のため“バジス”をヴェガ星系に向かわせます。ヴェガ系第14惑星の衛星ルストナーに着陸した“バジス”は、船長ウェイロン・ジャヴィアの命令で全員が船を離れ、ポルレイター2体、ノノとイルトゥは、空っぽの“バジス”内部の査察を開始します。ハミラー・チューブが相手をしている際にタイミングを計って出現したレトスは、ハトル人だという正体を明かし、ポルレイターを屈服させようとしますが、もう少しで成功というところで、余計な気を利かせたバジスの兵器主任がプログラミングしたロボットがポルレイターを攻撃し、事態は最悪の状態となります。
カルデクの盾を使ってレトスを制圧しようとしたイルトゥはカルデク・オーラの暴走によって命を落とし、理性を失ったノノは、ルストナーもろとも“バジス”を破壊しようとします。状況を知ったコロ=ソスの介入によって事態は収拾されますが、コロ=ソスはこれまでの考えを改め、新たな難題をローダンに突き付けてくるのでした。

「コスモクラートのリング」(マリアンネ・シドウ):ポルレイターのコロ=ソスは、セト=アポフィスの勢力と戦うために、“バジス”と“ソル”を徴用しようとしていました。それを許すわけにはいかないローダンは、レトスの示唆を受けて、ポルレイターを制圧する唯一の手段である“コスモクラートのリング”を入手するために、“バジス”を駆って銀河から3千万光年離れた宇宙の一画へ向かいます。そこは、奇しくも「神のアンテナ」が存在していた、“自転する虚無”へも程近い宙域でした。
“リング”が隠された瓦礫の集団ドゥールデフィルは、双子の監視者――ナルフースとオコールに守られていました。接近したクルウン人の戦闘部隊はあっさりと撃退されますが、テラナーは慎重に接近し、深淵の騎士であるローダンとジェン・サリクの二人だけが、数々の巧妙な罠をかいくぐって、ついにナルフースの待つ中枢部へとたどり着きます。そして、ナルフースの驚くべき正体を知るとともに、コスモクラートのリングを手に入れるのでした。

オススメ度:☆☆☆




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