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zoom RSS 銀河乞食軍団14 ―宇宙妖魚の怪― ☆☆☆

<<   作成日時 : 2017/05/05 19:21   >>

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(銀河乞食軍団14 ―宇宙妖魚の怪― / 野田 昌宏 / ハヤカワ文庫JA 1992)

ほぼ3年ぶりに(笑)、『銀河乞食軍団』の第14巻です(このまま一気に第2部最終巻の17巻まで読み切ります)。

第1部で行方不明になったタンポポ村を救うため、銀河乞食軍団こと星海企業株式会社の面々は、高次元エンジンを暴走させますが、タンポポ村が元に戻った代わりに、東部銀河系全体を巻き込む空間歪曲を引き起こしていました。前巻で明らかになったように、銀河中央星区を航行中だったマクナーラ帝国の宇宙船が高次元嵐に巻き込まれ、乗員たちがペンダントや肥桶(!)や魚と次元重複を起こしてしまっています。
この現象を同定した未定位物象基礎研究学群の赤星隆子教授は、たまたま(?)東銀河系の中枢である星京星系から親善訪問のために星涯星系を訪れていた軍楽隊司令・石岡准将(実は東銀河系政府の特殊情報局長)の元を訪れ、判明した事実を告げるとともに協力を依頼します。一方、特殊魚類研究所の調査部長、山本典子女史が謎の氷塊から発見した人面魚(おそらく魚と次元重複を起こした人間)は、星涯の海で凶暴な魚の群れを操り、騒ぎを引き起こしています。
星涯で情報収集していた乞食軍団の若手、椋十と五郎八は、謎の氷塊が第三惑星・熱河の砂漠に出現したという情報を入手し、熱河へ向かいます。折しも、熱河では年に2回の中古宇宙船市場が開かれ、賑わいを見せていました。特に、市場と並行して宇宙艇レースが開催されるため、それに賭けて一攫千金を狙う人々でごったがえしています。ところが、3年に一度だけ開催される最大のレース“熱河グランプリ”が、星涯軍司令部の命令によって中止となったため、不満がくすぶっています。“熱河グランプリ”に命を懸けてきた老人、牛島一平が酒場で嘆いていると、声をかけてきたのは乞食軍団の伊達男、又八でした。又八は、事情を話して牛島の宇宙艇、軍払い下げの飛燕を借り受けると、星涯軍から飛行禁止区域に指定されている、本来なら“熱河グランプリ”の飛行コースに突っ込んでいきます。熱河惑星軍と星涯宇宙軍の戦闘艇と三つ巴の競争が繰り広げられる中、又八は砂漠の真ん中に現われた氷塊を発見するのでした。
一方、マリネラ姫のハンドバッグを手に入れた熱河惑星軍の兵士は、ハンドバッグを狙う星系軍情報局の兵士に追われて、ハンドバッグを開いてしまいます。その直後、現場に到着した椋十と五郎八は、ハンドバッグから出現した星系軍の士官と鉢合わせしてしまいますが――。

オススメ度:☆☆☆




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