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zoom RSS グラマリエの魔法家族4 戦乱のグラマリエ ☆☆☆

<<   作成日時 : 2017/05/07 19:58   >>

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(グラマリエの魔法家族4 戦乱のグラマリエ / クリストファー・スタシェフ / 富士見文庫 1989)

『グラマリエの魔法家族』のシリーズ第4巻。第3巻の直接の続き(原書の後半)です。

前巻のラストで、魔女アガサと交渉中、暴徒の群れに襲われたロッド、グウェンディロン、アガサの3人は、あわやという瞬間、テレポーテーションで、世捨て人の偉大な魔法使いガレンの塔に移されていました。どうやらアガサとガレンの間には、若いころにいろいろ因縁があるようで、二人はいまだに他人の介入を許さない確執があるようでした。おまけに、アガサは、二人の間に生まれなかった(?)息子ハロルドの魂を使い魔としているにも関わらず、ガレンは身に覚えがないと言い張っているのも、奇妙なことでした。当然ながら、アガサに匹敵する魔力を持つガレンが協力してくれれば、コボルドを奉じる獣人どもとの戦いに大いに役立つはずですが、世間と交渉を持ちたがらないガレンは拒否し、3人を塔からラミニード城へ放り出すのでした(じゃあ、なんで最初に助けたんだ? というツッコミは置いておいて(^^;)。
その間、すでに獣人どもの軍はグラマリエ海岸に漕ぎ寄せ、波打ち際で死闘が展開されていました。戦いは、戦場を縦横無尽に駆け巡る大魔法使いロッドの活躍もあり(身に覚えのない称賛を受け、ロッドは目を白黒させますが、ブラザー・チルデをはじめ、多くの目撃者が証言しています)、戦いは膠着状態になっています。チュアン王はいったん兵士を引き上げさせ、獣人どもは海岸に塹壕を掘って立てこもり、勝機を伺っています。ハロルドの秘密を知ったロッドはアガサを連れ、ハロルドの存在をだしに再度ガレンを説得しようとしますが、またも決裂してしまいます。海岸では、戦いが再開され、“邪眼”を封じるべくグウェンディロンら魔女軍団が死力を尽くしていました。魔女軍団が力尽きようとしたとき、思わぬ支援が差し伸べられ、かろうじて獣人の進撃は食い止められます。
敵の本拠地を叩くしかないと決意したロッドは、ヨリック一派を先行させて抵抗勢力を組織・強化させ、サボタージュを準備させるとともに、大船団を組んで獣人の村へ向かいます。目標は、未来からのエージェントである祈祷師マグホークを倒し、偽神キング・コボルドの権威を失墜させることでした。キング・コボルドの像が安置された洞窟に乗り込んだロッドは、ついてきてしまった(笑)マグナスとハロルドの応援もあって、どうにか勝利を収めるのでした。

オススメ度:☆☆☆




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