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zoom RSS ソラナー狩り ☆☆☆

<<   作成日時 : 2017/04/30 21:55   >>

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(ソラナー狩り / ホルスト・ホフマン&ウィリアム・フォルツ / ハヤカワ文庫SF 2017)

『ペリー・ローダン・シリーズ』の第543巻です。この“宇宙ハンザ”サイクルも残り7巻(14話)となり、クライマックスに向けて、事態は動き始めているようです。

「共生体保持者」(ホルスト・ホフマン):コペンハーゲンにあるサイバネティック操作センター(KSK)の記憶バンクが侵入者の破壊工作を受け、25世紀初期のデータが消去されてしまいます。所長のヴァレンセンは、今回の事件は異人キウープに関係しているのではないかという意見を表明します(実際には、ヴァレンセンは以前からポルレイターに対抗する地下組織に密かに協力していたのですが)。自分のヴィールス実験が完了した後、キウープはローダンの指示で密かにテラに戻ると、KSKの一室を借り、ポルレイターの持つ究極兵器、カルデクの盾の弱点を探す作業をしていました。
事実、ヴァレンセンとキウープは、破壊工作を行った男、プレハリシュを匿っていましたが、プレハリシュの頭部にいわゆる“超ヴィールス”――つまりスプーディが存在しているのに気づきます。しかも、そのスプーディは、彼が実験で創り出したものとは性質が異なっているようでした。
一方、球状星団M−3からテラに帰還したキャラモン提督は、ポルレイターに対するレジスタンス活動が盛んなアイルランドに身を隠していました。レジスタンス組織を探りに現地へ赴いたグッキーは、KSKに破壊工作を仕掛けた狂信的リーダーの存在を察知します。プレハリシュも、この組織と関係していたわけですが――。
そのころ、キウープは逃走したプレハリシュを追いつめますが、突然現れたスリマヴォがプレハリシュを殺してしまいます。しかし、キウープはプレハリシュのスプーディを手に入れることには成功します。そして調査の結果、プレハリシュはソラナーの一人だということが判明するのでした。ローダンは事情を聴くためにアトランを呼び出しますが、アトランは自室から姿をくらませていました。

「ソラナー狩り」(ウィリアム・フォルツ):キャラモンから奪ったカルデクの盾を持ったまま、アトランはテラニアの一画、純粋テラナー以外が住み着いているガルナル地区をさまよっていました。付帯脳の働きでセト=アポフィスの影響が薄れたものの、エネルギーを消耗して記憶も曖昧になっています。エルトルス人ガッディク、シガ星人マデイラ、アコン人アジム、トプシダーのロアルク=ケールからなるグループがアトランを発見し、共同住居に運び込みます。
相手がアトランで、しかもカルデクの盾を持っていることを知ったガッディクは、この事実を使って宇宙ハンザやLFTと取引し、一山当てようと考えます。やがて、アトランの頭皮の下に異物があるのを見つけたマデイラは、発信装置だと考えて除去手術を行い、図らずもアトランをスプーディから解放することになるのでした。
一方、銀河各地に散ったソラナー(異常な超ヴィールスが宿っています)を次々と拘束していくローダンですが、ゲ閉鎖されていた“ソル”にゲシールが入り込み、セネカの協力を得て籠城してしまいます。

オススメ度:☆☆☆




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